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ラケットインプレッション 後半編 [ウィルソン ラケット]

「ラケットインプレッション 前半編」からの続きとなります。
http://racket-maniac-news.blog.so-net.ne.jp/2017-05-02


【デメリット】
ここまでのインプレッションで自己評価が高いバーン100Sですが、懸念事項もあります。
今回、ストリングスはテクニファイバーのXR3というマルチを縦横共に50Pで張ってもらいました。
打感は前項でも書きましたが、スナップバックの感触が強く、マルチガットの影響もあり、柔らかめで、ボールを掴む感じが強いです。
もう少し弾きが強くてもいいので+2~3P強くてもいいですし、ポリ系のガットでもいいと思います。
後はスナップバックが起こるので耐久性が心配ですね。
ガットをよく切る方は覚悟が必要かもしれないです。


【振動吸収性】
バーン100Sのもう一つの武器はカウンターヴェイル(CV)というNASAが開発したという新素材ですね。
実は10年振りにラケットを新調したのは昨年秋に肘を痛めてテニスエルボーを発症してしまい、2ヶ月弱休んでみたり、肘のストレッチをしながら様子を見ていたんですが、一向に良くならず悩んでいました。
直近まではウィルソンのnPROオープンという現ウルトラ100の前モデル?を使っていたので、次のラケットはグリップに振動吸収性が高いウレタンを使っているウルトラ100と決めていました。
nproopen100サイズ縮小.jpg


ですが、ショップの方にテニスエルボーの話しをしたところバーン100Sを勧められてグリップではなく、素材自体に振動吸収性のあるバーン100Sになったという経緯がありました。
話しが横道に逸れてしまいましたので話し振動吸収性がどうだったかに戻すと


『良いです』『グッドです』

多少はヒット時に振動は感じますが、テニス終了後の痛み?疲れ?は明らかに違うと感じています。
最近は徐々にテニスエルボーが回復気味でしたが、気にならないレベルになりつつあります。
(もう治らないかと思ったくらいでしたので…)
多少なりとも効果があると思います。
テニスエルボーで悩んでいる方はチャレンジしてみてはどうでしょう!



振動留めは着けても着けなくても好みレベルです。

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