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ジュニアラケット [ジュニアラケット]

いきなりですが・・・

小学生以下のジュニアが使うラケットは、ジュニア用ラケットがいいですか?


確かに大人用のラケットは長いし、重たいから子供が使うには大変だ!と思いますよね。


数は少ないですが、各ラケットメーカーもジュニア用のラケットを作っています。
子供の体力や筋力にあったラケットを作っているようですが、実はここに落とし穴が
あります。

ジュニアラケットが「短く」「軽い」ということは、
扱いやすくなりますが、反面、ボールを飛ばすのに沢山の力が必要になってしまいます。

大人でもラリーが続くと大変なんですから、子供ではもっともっと大変だと思います。

だったら大人用のラケットで軽い重量のラケットを使ったらどう?となると思いますよね。

ここでポイントになるのが、
ラケット本体の重量も大切なんですが、実はスィングウェイトとという指標があるのですが、
そのスィングウェイトが大切だと思います。

この指標は、
実際に使う(スィング)した時に、どのくらいの重さを感じるか、という指標なんです。

測り方は、
グリップエンドを支点にラケットヘッドを左右に振って測ります。
このスィングウェイトが大きいか小さいかで、体感的に振りやすいラケットか、振りづらい
ラケットかの判断が出来ます。

イメージ的には、スィングウェイトが小さいと、ラケット重量が重くてもボールに負ける
ような感覚になりますし、スィングウェイトが大きく、ラケット重量が軽いとボールに負けない
ようになると思います。

個人的には、
ラケット重量=300g、スィングウェイト=290~297※がお気に入りです。
(あくまで40代の男子の個人的意見です)

ですので、体力や筋力が大人より劣る子供でもジュニアラケットを使わずに、大人用で
ラケット重量が軽く(270g前後)、スィングウェイトが小さめ(280前後)の方がいいのでは?
と思いますので、機会がありましたらお試しをしてみてください。

スィングウェイトは、同じメーカーの同じモデルでも個体差がありますので、
実際に測定器で測るのが一番正確に測れますので、測定器があるラケットショップで
測ってもらうことをおススメします。


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