初めてハイブリッドを張ってみた [ガット]
初めてのハイブリッドは期待通りだった?
これまで現在愛用しているマイラケットのウィルソンBURN100Sに張ったガットは
・テクニファイバー XR3(2017年3月30日)
・バボラ ブリオ130(2017年8月14日)
・ソリンコ ツアーバイト 1.15(2017年9月24日)
でした。(カッコ内は張ってもらった日)
張替え前のこの時点でBURN100Sに張っているのはツアーバイトということで、久々のボリガットでもありました。(ポリガットは社会人になってから張ったこと無いかも)
因みにツアーバイトは珍しい四角いガットですね。(これは完全に初めて張りました)
張ってから2ヵ月くらいはスピンも掛けやすくていい感じでしたけど、それを過ぎると気温が高くない日も多かったせいか、徐々にスピンが掛けづらくなってきた?という感じなのでSラケじゃなくて普通のラケットで打ってるみたいな感触にもなってきていました。
まぁポリガットなので、賞味期限が短いと思うのでそっちの理由かもしれないですかね。
この時期そろそろ春の団体戦の試合も近いので、張り替えタイミングという事で切れる気配は無かったのですが、いつもお願いしている新百合ヶ丘にある張人(はりびと)認定されたテニスショップウェイに張りに行ってきました。
ここ3年くらい普段の練習は土曜の朝8時からなんですけれど、フレッシュなガットで打ちたい気持ちがありまして、理想は金曜日に張ってもらうのがベストなんです。
ですけど通勤時の満員電車にラケットを持っていくのは難しいので練習が終わった土日のどちらかに持って行って木曜か金曜に張ってもららい、そのまま取りに行くっていうパターン、も有りなんですが、仕事の関係でお店が開いている時間に取りに行けないと次の練習で使えないという事にもなり兼ねないリスクがあるので、これまでチャレンジしたことはないです。
フレッシュなガットで打ちたい時は、まだ数は少ないですけどテニスショップにガットの張替えを出さなくても最近では、通販サービスを行うテニスショップが増えてます。
関東では、東京の神田にあるテニスワンや千葉にあるラフィノといった実店舗を持っているショップにラケットをお店に送るとガット張替をしてもらえるサービスがあります。
(千葉のラフィノさんでは、有料ですけどストリンガーを指名することもできるんです)
ただ複数本を同時に張替えに出せるなら多少割安に感じますけど、現実には送料分が割高になってしまいますので、どうしても二の足を踏みますね。
送料は、電車代ほどの往復で500円から千円程度なんですけどね。
いつも張るガットは、テニスショップウェイの店主と相談して決めるのですが、今回は開口一番「ハイブリッドはどうですか?」と聞かれ、前々から興味もあったので、初のハイブリッドに挑戦してみました。
選んだガットは、ゴーセンのエッグパワー17×ウィルソンのシンセイティック パワー 16です。
このお店の良いところは、ハイブリッドでも1本分のガット料金で張ってもらえることですね。
普通のテニスショップは、ハイブリッド専用のガットは別として、縦用と横用の2張分が必要なんで2本分を1本分で張ると2倍の値段が掛かることになりますよね。
仮にお店の配慮で次回にまわしてもらえるとしても、もし今回気にならなかったら次張るときに気分がダダ下がりになっちゃうと思うし、ワクワク感が無くなりますよね。
それと今回の料金がいつもの2倍になるのもお財布には厳しい出費となりますし。。。
さて前置きが長くなっちゃいましたけど、ではインプレッションをしたいと思います。
今回は、張ってもらったのが金曜日の午後で打ったのが土曜に朝一でした。
張ってからのタイムラグが最も少なく、一番オイシイ状態で打てるので期待して早朝からテニスコートに向かいました。
初打ちの感想は、「ん?何か違う」です。
スピンが掛かる前に弾き出してしまうようなボールが乗らないように感じました。
最初は軽いラリーだったのでボールに回転が掛けづらいかな?と思いましたが、
それから少し強めに振っても同じ感覚になることが多かったです。
(バラつきが多かった)
一方、自分のヒッティングポイントでしっかり振って打てた時は勢いよく飛んでくれますし、高弾道でもエンドライン近くで落ちてくれましたので、スピン性能自体には問題は無いようです。
ですけど、高弾道の落ちるイメージで振っているのにスピンが掛らずに抜けてバックアウトすることもあってSラケにも関わらず、まだまだ安心して振ることが出来ない状態でした。
ショットの中で顕著なのが、サーブですね。
特にセカンドサーブはスピン系が苦手なプレーヤーでもSラケは安心して振ることでスピンが掛かるようなラケットですが、安心感に不安を感じるようになってしまいました。
飛びすぎるのか、スピンを掛ける能力が低いのかは分かりませんが。。。
今愛用しているバーン100SはSラケなので、スピンの掛けやすさがウリですし、実際に使ってみてもメッチャスピンが掛けやすいと思ってたんですけど、だんだん慣れてきたせいかさほどスピンが掛けやすいと感じなくなってました。
1年ほど前にBURN100Sを使い始めた頃は、「ツッ」「ツッ」というガットがずれる音が心地よかったんですけど、その感覚も徐々になくなってしまったようです。
今朝はいつものように3時間ほど打ちましたが、スピンが掛かる感覚になることは多くは無かったです。
テンションは、50Pで貼ってもらいましたから、ゆる過ぎず、固すぎずの適度な固さだとは思います。
判断は難しいですけど、違うガットに張り直すか、慣れるまで使い続けるか、の選択をしなければならないですね。
ラケット本体の性能が落ちたわけではないと思いますので、どこかで試してみたいですね。大好きなマルチ系のガットと。
それか、ハイブリッドの組み合わせがあっていないかもしれないので、その辺りも試せたら試してみたいと思います。
これまでどんなガットを張ってた?
これまで現在愛用しているマイラケットのウィルソンBURN100Sに張ったガットは
・テクニファイバー XR3(2017年3月30日)
・バボラ ブリオ130(2017年8月14日)
・ソリンコ ツアーバイト 1.15(2017年9月24日)
でした。(カッコ内は張ってもらった日)
張替え前のこの時点でBURN100Sに張っているのはツアーバイトということで、久々のボリガットでもありました。(ポリガットは社会人になってから張ったこと無いかも)
因みにツアーバイトは珍しい四角いガットですね。(これは完全に初めて張りました)
張ってから2ヵ月くらいはスピンも掛けやすくていい感じでしたけど、それを過ぎると気温が高くない日も多かったせいか、徐々にスピンが掛けづらくなってきた?という感じなのでSラケじゃなくて普通のラケットで打ってるみたいな感触にもなってきていました。
まぁポリガットなので、賞味期限が短いと思うのでそっちの理由かもしれないですかね。
ガットを張替えに出した
この時期そろそろ春の団体戦の試合も近いので、張り替えタイミングという事で切れる気配は無かったのですが、いつもお願いしている新百合ヶ丘にある張人(はりびと)認定されたテニスショップウェイに張りに行ってきました。
ここ3年くらい普段の練習は土曜の朝8時からなんですけれど、フレッシュなガットで打ちたい気持ちがありまして、理想は金曜日に張ってもらうのがベストなんです。
ですけど通勤時の満員電車にラケットを持っていくのは難しいので練習が終わった土日のどちらかに持って行って木曜か金曜に張ってもららい、そのまま取りに行くっていうパターン、も有りなんですが、仕事の関係でお店が開いている時間に取りに行けないと次の練習で使えないという事にもなり兼ねないリスクがあるので、これまでチャレンジしたことはないです。
張替え通販サービスとは
フレッシュなガットで打ちたい時は、まだ数は少ないですけどテニスショップにガットの張替えを出さなくても最近では、通販サービスを行うテニスショップが増えてます。
関東では、東京の神田にあるテニスワンや千葉にあるラフィノといった実店舗を持っているショップにラケットをお店に送るとガット張替をしてもらえるサービスがあります。
(千葉のラフィノさんでは、有料ですけどストリンガーを指名することもできるんです)
ただ複数本を同時に張替えに出せるなら多少割安に感じますけど、現実には送料分が割高になってしまいますので、どうしても二の足を踏みますね。
送料は、電車代ほどの往復で500円から千円程度なんですけどね。
今回はどうした?
いつも張るガットは、テニスショップウェイの店主と相談して決めるのですが、今回は開口一番「ハイブリッドはどうですか?」と聞かれ、前々から興味もあったので、初のハイブリッドに挑戦してみました。
選んだガットは、ゴーセンのエッグパワー17×ウィルソンのシンセイティック パワー 16です。
このお店の良いところは、ハイブリッドでも1本分のガット料金で張ってもらえることですね。
普通のテニスショップは、ハイブリッド専用のガットは別として、縦用と横用の2張分が必要なんで2本分を1本分で張ると2倍の値段が掛かることになりますよね。
仮にお店の配慮で次回にまわしてもらえるとしても、もし今回気にならなかったら次張るときに気分がダダ下がりになっちゃうと思うし、ワクワク感が無くなりますよね。
それと今回の料金がいつもの2倍になるのもお財布には厳しい出費となりますし。。。
ガットインプレッション
さて前置きが長くなっちゃいましたけど、ではインプレッションをしたいと思います。
今回は、張ってもらったのが金曜日の午後で打ったのが土曜に朝一でした。
張ってからのタイムラグが最も少なく、一番オイシイ状態で打てるので期待して早朝からテニスコートに向かいました。
初打ちの感想は、「ん?何か違う」です。
スピンが掛かる前に弾き出してしまうようなボールが乗らないように感じました。
最初は軽いラリーだったのでボールに回転が掛けづらいかな?と思いましたが、
それから少し強めに振っても同じ感覚になることが多かったです。
(バラつきが多かった)
一方、自分のヒッティングポイントでしっかり振って打てた時は勢いよく飛んでくれますし、高弾道でもエンドライン近くで落ちてくれましたので、スピン性能自体には問題は無いようです。
ですけど、高弾道の落ちるイメージで振っているのにスピンが掛らずに抜けてバックアウトすることもあってSラケにも関わらず、まだまだ安心して振ることが出来ない状態でした。
ショットの中で顕著なのが、サーブですね。
特にセカンドサーブはスピン系が苦手なプレーヤーでもSラケは安心して振ることでスピンが掛かるようなラケットですが、安心感に不安を感じるようになってしまいました。
飛びすぎるのか、スピンを掛ける能力が低いのかは分かりませんが。。。
今愛用しているバーン100SはSラケなので、スピンの掛けやすさがウリですし、実際に使ってみてもメッチャスピンが掛けやすいと思ってたんですけど、だんだん慣れてきたせいかさほどスピンが掛けやすいと感じなくなってました。
1年ほど前にBURN100Sを使い始めた頃は、「ツッ」「ツッ」というガットがずれる音が心地よかったんですけど、その感覚も徐々になくなってしまったようです。
今朝はいつものように3時間ほど打ちましたが、スピンが掛かる感覚になることは多くは無かったです。
テンションは、50Pで貼ってもらいましたから、ゆる過ぎず、固すぎずの適度な固さだとは思います。
判断は難しいですけど、違うガットに張り直すか、慣れるまで使い続けるか、の選択をしなければならないですね。
ラケット本体の性能が落ちたわけではないと思いますので、どこかで試してみたいですね。大好きなマルチ系のガットと。
それか、ハイブリッドの組み合わせがあっていないかもしれないので、その辺りも試せたら試してみたいと思います。