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全豪オープンテニス本選ドロー決定 [ツアー大会]

先日の記事で西岡選手がATPランキング33位でシードまであと1歩という話を書きましたが、1月10日時点でATPランキング1位でスペインのカルロス・アルカラス選手が残念ながら右足の半膜様筋(太ももの筋肉の一部)を痛め欠場となり、第32シードになっていました。

その後の最新ドローで第17シードのマリン・チリッチ選手も膝のケガを理由に出場を辞退したため、西岡選手が更に一つ繰り上がって第31シードとなりました。

グランドスラム大会での初シードおめでとうございます!

四大大会でのシードは錦織選手以来の快挙ではありますが、シードを守って最低でもベスト32には残って欲しいです。

今回の西岡選手のシードがどのくらいスゴイかというと、、、
ズバリ体格面ですね。

西岡選手の身長はプロフィールを見る限り170cmです。
今回の全豪オープンテニスでシードが付いた選手ではアルゼンチンのディエゴ・シュワンツマン選手と同じく一番低い身長ですよ。
その上はイギリスのダニエル・エバンス選手が175cmで、それ以外の選手は180cmから198cmと体格で勝る選手ばかりですよね。

今回、出場を辞退したマリン・チリッチ選手やドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手、元世界1位のダニール・メドべージェフ選手は198cmでありながらフットワークも良いのでランキングは常に上位です。

一昔前は、高身長の選手はビックサーブを武器にフリーポイントでサーブをキープして勝つ選手が多かったんですが、今は高身長でもフィジカルが強く、機敏に動けますもんね。。。
(トレーニングの進化ってスゴイです)

そんな体格で勝る猛者たちに打ち勝つには、フィジカルや戦術、サウスポー特有の回転系のショットで攻めて欲しいです。

ムーンボールから角度のあるショットで勝ち上がれ!!

シードはありませんが、ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手も勝利を目指して、1ゲームでも1ポイントでも多く相手選手からポイントを取って勝ちましょう。

一方、女子では唯一の本戦出場となった内島萌夏選手がワイルドカード出場で、WTAランキング44位のアメリカのベルナルダ・ペラ選手と対戦ですね。

1月16日に開幕する2023全豪オープンテニスを楽しみにしています。
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