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全豪オープンテニス2日目(今年最大のシードダウンか) [ツアー大会]

2023全豪オープンテニスも2日目に入り、ボトムハーフの対戦が始まりましたね。

1日目のトップハーフでは、大きなシードダウンが無く進みましたが、2日目でいきなり

大きなシードダウンが起こってしまいました。

ロッド・レーバー・アリーナで対戦した第13シードのイタリアのマテオ・ベレッティニ選手が、ATPランキングは66位ですが、イギリスのアンディ・マレー選手に4時間49分の熱戦の末に、3-6、3-6、6-4、7(9)-6、6(9)-7(10)で敗れる波乱がりました。

アンディ・マレー選手は、ご存知の通り股関節の手術などでツアーを離れていた影響で大きくランキングを落としていましたが、最近は故障個所の痛みも無く、今年で35歳ではありますが、トレーニングの成果もあり、強さが戻ってきたようで錦織選手にも勇気を与えてくれるだろうと願っています。

マテオ・ベレッティニ選手は、自分のマイラケと同じヘッドのEXTREME(こちらは MP で無く Tour ですが。。。。)を使っていましたので、1回戦での敗戦は少し複雑な気持ちではあります。

アンディ・マレー選手の2回戦は、イタリアのファビオ・フォニーニ選手と地元オーストラリアのタナシ・コッキナキス選手の勝者と当たりますが、執筆時点では6-1、6-2、4-2でなんとATPランキング159位のタナシ・コッキナキス選手が2セットアップの1ブレークアップで勝っています。

このままタナシ・コッキナキス選手が勝ち上がるとすると2回戦でのアンディ・マレー選手との戦いは盛り上がるでしょうね。

明日の3日目は、西岡仁人選手、ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手が登場しますので、是非とも良いプレーで勝利に繋がる結果が出る事を楽しみにしています。

ガンバレ!ニッポン!!
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全豪オープンテニス本選ドロー決定 [ツアー大会]

先日の記事で西岡選手がATPランキング33位でシードまであと1歩という話を書きましたが、1月10日時点でATPランキング1位でスペインのカルロス・アルカラス選手が残念ながら右足の半膜様筋(太ももの筋肉の一部)を痛め欠場となり、第32シードになっていました。

その後の最新ドローで第17シードのマリン・チリッチ選手も膝のケガを理由に出場を辞退したため、西岡選手が更に一つ繰り上がって第31シードとなりました。

グランドスラム大会での初シードおめでとうございます!

四大大会でのシードは錦織選手以来の快挙ではありますが、シードを守って最低でもベスト32には残って欲しいです。

今回の西岡選手のシードがどのくらいスゴイかというと、、、
ズバリ体格面ですね。

西岡選手の身長はプロフィールを見る限り170cmです。
今回の全豪オープンテニスでシードが付いた選手ではアルゼンチンのディエゴ・シュワンツマン選手と同じく一番低い身長ですよ。
その上はイギリスのダニエル・エバンス選手が175cmで、それ以外の選手は180cmから198cmと体格で勝る選手ばかりですよね。

今回、出場を辞退したマリン・チリッチ選手やドイツのアレクサンダー・ズベレフ選手、元世界1位のダニール・メドべージェフ選手は198cmでありながらフットワークも良いのでランキングは常に上位です。

一昔前は、高身長の選手はビックサーブを武器にフリーポイントでサーブをキープして勝つ選手が多かったんですが、今は高身長でもフィジカルが強く、機敏に動けますもんね。。。
(トレーニングの進化ってスゴイです)

そんな体格で勝る猛者たちに打ち勝つには、フィジカルや戦術、サウスポー特有の回転系のショットで攻めて欲しいです。

ムーンボールから角度のあるショットで勝ち上がれ!!

シードはありませんが、ダニエル太郎選手、綿貫陽介選手も勝利を目指して、1ゲームでも1ポイントでも多く相手選手からポイントを取って勝ちましょう。

一方、女子では唯一の本戦出場となった内島萌夏選手がワイルドカード出場で、WTAランキング44位のアメリカのベルナルダ・ペラ選手と対戦ですね。

1月16日に開幕する2023全豪オープンテニスを楽しみにしています。
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マイラケ紹介(EXTREME MP 2022) [ヘッドラケット]

このラケットマニア通信のブログを始めた頃に使っていたマイラケは、
WilsonのnProOpen というラケットでした。
このラケットは、ATPツアーのダブルスで幾つものタイトルを取っていたブライアン兄弟が使っていたラケットなんです。
因みにブライアン兄弟は双子です。

ラケットのスペックは
・フェイスサイズが100平方インチ
・ストリングパターンが16×19
・フレーム厚が24-26-21mm
・平均ウエイトが300g
・平均バランスが320mm
でした。

改めて思い返すと、その頃ではまだ馴染みが無かった【黄金スペック】と言われるラケットでした。

確か黄金スペックと呼ばれるようになったラケットは。
1998年の全仏オープンでスペインのカルロス・モヤ選手が使った、
バボラのピュアドライブと言われていますね。


これまでウイルソンラケットの使用変遷としては、

 nProOpen
  ↓
 BURN 100s
  ↓
 BURN 100 TOUR CV
  ↓
 BLADE 100 V8.0

でしたが、

最後に使ったブレードV8.0は、
オフセンターに当たった時にラケットのしなり量を調整するため、FortyFiveというこれまでのカーボンの編み方を変えたテクノロジーが採用されていて、
その影響なのか分かりませんが、フレームが硬く感じるようになってしまいました。汗
(もちろんスイートスポットに当たった時の感触は最高でした)

自分にとっては2019年に右肘を痛めているのでフレームの硬さも重要で、
また数か月のリハビリは絶対にしたくないので硬く感じるラケットはNGとしています。

ガットでのフレームの硬さを軽減させられないか調整をしてみましたが、
常にセンターを外さないショットは出来そうもないので、メルカリ行きになりました。

その後は、しばらくBURN 100 TOUR CVに戻して使っていたのですが、現行モデルの
一つ前から話題になっていたヘッドのEXTREME MPとEXTREME Tourを新旧合わせて4本を念入りに試打をしてみてフレームが柔らかく感じる現行の新型EXTREME MPが気に入り、購入となりました。

お気に入りになった一つは、カラーリングですね。緑と黄色のツートン系で緑はピスタチオグリーンと呼ぶらしです。
コートで使うと黄色ボールと紛らわしいとも言われますが。。。

まだまだガット探しの旅は続きますが、
お気に入りのスペックに自分でラケットをチューニングをして使っています。

この自分好みのチューニングについては、改めて話をさせて欲しいと思います。
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